吉村 八重
よしむら やえ
担当エリア:大阪府(東大阪市、八尾市、松原市、大阪市平野区・生野区・浪速区・天王寺区)
多彩な施術メニューで、一人ひとりに合わせたケアを。 明るさ・笑顔・癒しを届けるケアセラピスト。
介護美容セラピストとして現場で経験を重ね、講師としても活動。集団レクから個別ケアまで幅広く関わり、明るさと寄り添いで心身ともに元気に“その人らしさ”を大切にしています。
PROFILE
プロフィール
得意な施術メニュー
- フットエステ
- ドライヘッドスパ
- 集団レクリエーション
経歴
- 2016
- ヘルパー2級 取得
- 2022
- 介護美容研究所 卒業
介護美容事業を開業
- 2023
- 卒業校での講師業を開始
エステ課程 サポート講師
レクリエーション メイン講師
保有資格・所属団体
- ヘルパー2級
- ガイドヘルパー
- ネイル検定3級
- フットヘルパー
- JAAハンドトリートメント検定
- 色彩検定UC級
- 耳ツボジュエリー
- 介護美容レクリエーション士
- 健康美容運動士
MY STRENGTHS
私が介護美容業界で
選ばれる“3つの強み”
- 現場経験と講師実績による実践力
在学中から現在まで4年、現場での個別ケア、創作レクや集団レク、地域イベントなど多くの実践を重ね、老若男女問わずいろんな方と関わってきました。
現在は現場、そして講師としても活動し、介護美容を伝える側に立ちながら、年間2000人以上の幅広い世代に「安心・安楽・元気・笑顔」を届けています。 - 明るさと寄り添い力
「あなたが来ると場が明るくなるわ」と嬉しいお言葉をいただくことが多いです。雰囲気をやわらげ、人に安心感を与える存在。笑顔を引き出し、癒しの時間を生み出すことが得意です。
そして何よりもみなさんの笑顔が私の活力になっています。 - コミュニケーション力と柔軟性
話題を広げ、場を巻き込み、変化にも臨機応変にすぐ対応できる柔軟さを持っています。多才な経験を活かし、相手や場に応じた関わり方ができるのが強みです。
CASE
施術事例・活動内容
作業所内、定期イベント・継続して関わる事による心身の変化
初めて来られたとき、不安そうに少し恥ずかしそうに座っていたAさま。
「初めて会った人に顔を触られる」―それだけでも緊張されていたと思います。
色を選ぶのにも時間がかかり、口紅を塗ろうとすると口が動いてしまう。その様子が愛らしく、私も思わず笑顔になりました。
回を重ねるごとに少しずつ心を開いてくださり、今では「やえちゃん」と呼んでいただけるほどに。顔を上げてメイクを受け、口紅を塗るときも自然に任せてくださるようになりました。
お客様の笑顔とともに、信頼関係が深まっていく瞬間を大切に。これからも安心して楽しんでいただける時間を提供してまいります。
美容ケアの可能性
美容ケアは、見た目を整えるだけではありません。
やさしく触れることで生まれる安心感や幸福感は、自己肯定感を高め、社会とのつながりを取り戻すきっかけにもなります。心が元気になると、自然と体も動き出す――私はその力を現場で何度も目にしてきました。
ある日、パーキンソン病を患う方の爪ケアを担当しました。仕上がった爪を見て、ご本人がふと「きれいね」と声を漏らされたのです。
普段はほとんど言葉を発されないと聞いていたので、そばにいた職員の方も「こんなふうに声を出されたのは久しぶりです」と驚かれていました。
そして次の訪問では、その方が覚えてくださっていて、自ら私の前に手を差し出してくれました。
その瞬間、「美容ケアは外見を超えて、心を揺さぶり、人を前へと動かす力がある」と実感しました。
楽しみながら体を動かす集団レクリエーション
集団で行う美容レクリエーションは、ただ体を動かすだけではなく、心をほっと和ませながら元気にしてくれる時間です。
音楽や笑顔に包まれ、安心できる雰囲気の中で一緒に取り組むことで、自然と会話や交流が生まれ、孤独感も和らぎます。
「自分にもできた」という達成感は、小さな自信となり、その積み重ねが「また参加したい」という前向きな気持ちにつながっていきます。
実際にご参加いただいた方からは、「ここに来るのが楽しみ」「体が軽くなった」といった声をいただいています。訪問後も体操を続けてくださったり、作品を飾って楽しんでいただいたり、ご家族との会話のきっかけになったという嬉しいお声も寄せられています。
VOICE
お客様の声
この時間が楽しみ
体を動かす事が好きな方から、
『いつもこの体操が楽しみなの』と、お声がけいただきました。
体操だけでなく、創作レクリエーションやセルフレッスンなど豊富なメニューがあり、訪問を楽しみにしてくださってる方達がいてくださいます。
中には、このレクリエーションがあると聞いて、入所を決められた方もいらしゃいます。
『今日も楽しかったわ。次も楽しみにしてます』
最後に笑顔で声かけて下さる事が私にとっても、活力になっています。
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